放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

子供の頃。時刻表が苦手だった!?

 子供の頃。国鉄やバスの時刻表を見るのが嫌だった。それは、午後になると13時、14時、となるからだ。

 子供の頃。体に染みついているのは12時の次は、午後の1時だ。母親が「6時には帰って来なさいよ!」と言えば、午後のことだし。「7時には起きなさい」と言われれば午前だ。生活の中に24時などと言う感覚は無い。

 

 それが、いきなり、小学校の時。バスに乗ると…15時などと書かれている。単に12を引けば良いのだが…。田舎のおバカ小学生には、その頭が働かない。突然15時と言われても、何時だか分からないのだ。

 

 この24時間制については、学校で教わった記憶が無い。私が寝ていただけかも知れないが、初めて見た時は衝撃だった。

 子供心に…「それなら、最初から家庭でも24時間制に統一しろよ!」と叫びたくなったものだ。

 

 これと同じ感覚は、子供の頃、オリンピックを観た時も感じた。それは、イギリスがイングランドだったからだ。さらに「サウスコリア」「ノースコリア」「チャイニーズ台北」も驚きだった。

 それなら、「最初から学校で正しい国名を教えろよ!」と叫びたい気分だった。日本だって何で「JAPAN」なんだ!全部、母国の言い方に統一出来ないものだろうか?

 

 外国人の名前もそうである。オランダのサッカー選手・フリットは、本当は「グーリット」らしい?

 ブラジルの英雄・ジーコも、テレビで見たマルシアの発音では「ズイーコ!」と言っていた。じゃあ、日本も最初から「ズイーコ!」にしろよ!

 お前らは「鎖国時代か?」「カステーラ」を「カステラ」にした奴と同じか!

 ひょっとして「ペレ」は「プレ」じゃないのか?「プラティニ」だって「ブラティニ」かも知れないぞ!俺達は何を信じればいいのだ?

 

 大リーグの実況だって「オオタニさん!」と言ってるぞ!

 

 果たして東京五輪では、どんな名前の間違いがあるのだろうか?楽しみである。

 

 ちなみに、私はある番組のスタッフ・高木(たかぎ)君が本当は「たかき」だったことを10年後に知った。今更「たかき」とは呼べない。日本人はみんなが間違えると「訂正するのが面倒になって」そのまま許す傾向にあるようだ。

 

 何を隠そう、私は「こばやし」ではなく「こはやし」である。と言うのは嘘だ!

 

追伸!

 以前、マスコミは「ジュビロ磐田」⤴と放送するが、正しい発音は「ジュビロ磐田」⤵であると書いたが、日本のマスコミは「オリジナル」を大事にしない傾向があるのかも知れない。

 

 

東京オリンピックの前に読んでおくべきものがある。「ひがしうみ大学」の「あおはる」のエットセイである。「らくけん」の「べいん」達の「おはか」な「ぼのがたり」をどうぞ!「ふんでください」

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「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出ました!こちらの文章は、今後も新原稿がアップされる予定です。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

脚本家の穴吹一朗君も稲葉一広さん、神奈川の高校の副校長・木馬君も喜んでくれたエッセイ!

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