我が家は賃貸だが、庭がある。草刈りをさぼっているので一面生い茂っている。数年前は畑にして、ゴーヤ、トマト、ブロッコリー、カボチャ、ナス、キュウリ、ミョウガ、ジャガイモ、等を育てていたが、ここ数年はやめてしまった。
今は、自然に生えたフキと、以前植えたミョウガ、野生化したミツバ、野生化したニラ、などが生い茂る。
当然、春にはフキノトウが出る。これを天ぷらにしてみると…。苦みが美味しい。スーパーに並ぶフキノトウを見た時…「あれ!庭にもあるな!」と思い作ってみたのだ。
こうなると、フキの煮物も作ってみたくなる。先日、スーパーでフキを見かけた。今が旬ということだろう。
早速、庭のフキを十本ほど刈って煮物にしてみた。ネットでアクの取り方を見ると簡単だ。私はネットのレシピにはないオリジナルで「昆布茶」を加えてみた。すると、これが…驚くほど旨いのだ。さらに、冷蔵庫にあったジャコを入れて炒めてみた。「フキのジャコ入り煮物炒め」である。
すると、これは…。さらに旨い!
私は老後、フキの煮物の店を出そうかと思う程のできである。どこか、安い山を買えば、フキなどいくらでも採れる筈だ!
中古の別荘などを買って、一部を店にしたり、ネット販売で暮らせないだろうか?妄想が膨らむばかりだ。
しかし、一つ問題がある。フキの皮をむくとツメが痛くなるのだ。人差し指の爪がヒリヒリする。どこかに、フキの皮むき器は売っていないだろうか?
サジで出来そうな気もするが…。次は、試してみよう。
来月で六十才になる私は、もう、老後のスローライフと終活を考える歳になってしまった。
何故か「サンデーフリッカーズ」本番の日は学生の頃と同じ感覚に戻るが…。家で自粛生活をしていると、現実と直面してしまう。
「六十才では、ワクチンの知らせはまだ来ない!」
ちなみに、ミョウガはまだ出ていない!
あれ?以前も同じようなブログを書いた気がするが…。私のブログは「古典落語」と同じ。何回も同じものを披露するのだ!ということにしておこう!
若かりし日を思い出す。エッセイと放送業界のお話!フキの煮物の様にジワジワと味が広がります!
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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…
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「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!
脚本家の穴吹一朗君も稲葉一広さん、神奈川の高校の副校長・木馬君も喜んでくれたエッセイ!
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