放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

やの字の衝撃!

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 私は文筆業を生業としているが、あまり、ものを知らない。

 数年前のことだ。ある有名人が、私の手書きの文字を見て「これ、何て書いてあるの?」と聞いた。

 

 見ると、上にある「や」の字である。私は縦の短いチョンを、レで書くクセがある。

 スタッフに聞いてみると、この、やの書き方は見たことがない!と言う。

 

 私には衝撃だった。確か、この「や」は幼稚園に入る時、父親に教えられたものである。自分の名前をひらがなで書くために、やを教えたのだ。

 あれから、ずっと、このやで文を書いてきたが、小、中、高、大学、と「や」が変だよ!と言われたことがなかった。

 

 確か、父親は正しい「や」も書いて、どっちでも良いと言っていた。大正15年生まれの父親の時代は、レのやがあったのだろうか?

 

 そこで、全国の皆様にお聞きしたいのですが…。このやはあるのですか?何故、先生は直さなかったのですか?これは静岡だけの書きかたですか?

 

 私は60を前にして、やを普通の書き方に直しました。正しいや歴2年目ぐらいです。

 

 ちなみに、やを読めなかった有名人は博学で頭のキレる方です。

 

 そして、このコラム。初めてアイフォンで打ちました。チョー面倒くさかったです。次はまた、パソコンで打ちます。

 

 

「や」の字の書けない男だって、青春はあるのだ!

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「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出ました!こちらの文章は、今後も新原稿がアップされる予定です。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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