前回の続き!
ラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN)のシークレットゲストに、もう、一朝師匠は頼めない。
この状態で、困ったのは次のお正月のサプライズだ!(毎回、サプライズする必要はないのだが…)
しかも、出演者に「どうせ、また、サプライズあるんだろう?」と、思われてはサプライズの意味が無い。こうなると、何もやらないのが「サプライズ」だ。
困った私は、ありがちな「有名人声の年賀状」を何本か流すのを提案した。あらかじめ録音した素材を途中で何本か出すパターンだ。
出演者は番組にゆかりのゲストだろうと予想する筈だ。ハイパーヨーヨ、山口めろん、もりいくすお、町あかり、あたりのお馴染みのゲストが予想される。
そこで、思い切って超ビッグの有名人を並べた。福山雅治、羽生結弦、デカプリオ、等を並べてみた(正しくは誰だったか忘れてますが…)。
当然、これは本人ではない。全て知り合いの林家彦いち師匠に頼んで、まったくモノマネしない声で、やってもらったのだ。
例えば…。
彦いち「明けましておめでとうございます。福山雅治です。一之輔さん、昨年は、僕の
結婚式に来てくれませんでしたよね?まあ、呼んでないけどね!
僕は、「サンデーフリッカーズ」の大ファンで、まだ、聞いたことがありませ
ん。まあ、適当に頑張って下さい。
ちなみに、元旦から私の親友の林家彦いち師匠が寄席の〇〇〇に出演します。
皆さん、来てね!福山雅治でした~!(放送時の内容は思い出せないので適
当)
この企画は、大変好評でスタジオが沸いた!
同じパターンで、彦いち師匠演ずる春風亭一朝師匠も登場。「一朝だけに、いっちょうけんめい挨拶します」などのパクリネタも混ぜていた。最後は、全て彦いち師匠の宣伝で閉める黄金パターンだ。
この応用がディレクター吉岡プロデュースの謎の女「ミス・吉岡」のメッセージへと繋がって行ったのだと思う。
番組では「ボロクソ」に言われていたが、実は吉岡君の腕は大したものだ!
しかし、もう、サプライズには飽きたので、やりません。いや…どうかな?
結局、当番組は優柔不断、変幻自在、超優秀な「いきあたりばったり」である。
明日の生放送は…いや!まだ、言えない!その前に、青春馬鹿エッセイを一気読みして頂戴!
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「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出ました!こちらの文章は、今後も新原稿がアップされる予定です。
直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…
安いです。上→200円。中→300円。下→300円。
「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)
「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!
脚本家の穴吹一朗君も稲葉一広さん、神奈川の高校の副校長・木馬君も喜んでくれたエッセイ!
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https://note.com/bakodayo1874basu