自宅の近所を歩いていると、民家に横断幕で「えんとつ町のプペル」と書かれた弁当屋さんが出来ていた。
お店の形式はまったくなしていない。民家の玄関に看板があり、西野さんの写真や「プペル」のイラストを使った宣伝がある。
テイクアウトの弁当屋さんの様だ。販売車も止まっているので、出張販売もしているようだ。
一度、弁当を買ってみようと思うが…。勇気が出ない。民家の玄関だから、気が弱い者には呼び鈴が押せないのだ。
原作者・西野さんの写真もあるので許可をもらっての営業なのだろうが…。
「えんとつ町のプペル」と弁当屋との関係がよく分からない。映画を観ていない私はなんとも言えないが、予告編をみる限り「弁当屋」は出てこない。
メニューは普通のハンバーグ弁当などが並んでいる。まったく、不思議である。
とは言え、一度、買ってみようと思う…。
閉店するといけないので、なくべく早く買ってみよう。それには、勇気が必要だ!知らないお宅の呼び鈴のハードルは高い。
「飛び込みのセールスマン」の苦労が分かった瞬間である。
そうだ! まず、映画を観てみよう! あれ? 俺、「プペル」の宣伝戦略に見事にはまっているような気がする。
春風亭一之輔のラジオのテーマで「えんとつの思い出」を提案してみようか? いや! いかん! 宣伝戦略にまたはまってしまう。
と、ここまで書いて気づいたのだが、ホームページが有って、見ると「えんとつ定食」(ハンバーグだが)などを売っている。
ちなみに、海のものを食べてはいけない町らしい。そこで「裏えんとつ町定食」として、エビフライ付きハンバーグがある。つまり、何でもありだ!
映画の公開が終わったら、どうするのだろうか? 絵本押しか? 別の作品への鞍替えか? 次なる展開が楽しみである。俺、この店の大ファンかも?
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