放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

サンデーフリッカーズ・一之輔のラジオに、森たけしさん出演。面白かった!

 春風亭一之輔のラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN)に、フリーアナウンサー森たけしさんが出演しました。森さんは、青学・落研の一つ先輩「誉家笑さん→火見家はん生」。

 

 一年生の時、一緒に落語会の呼び込み(渋谷三大学落語会)をした先輩です。この時の落語会の主任は頭下位亭切奴(昇太)さんでした。

 

 森さんとは二年の時。お酉様の熊手を回収するバイトの時もご一緒させて頂きました。森さんは肉体労働はせず、ラウドスピーカーでインチキなトークをして道行く人を楽しませていました。やはり、賢い人は違います。

 

 今回、森さんがフリーになったので出演をお願いしたのですが、森さんは一之輔のファンでラジオも有料のコンテンツで聞いていたとか。年齢は二十も違う一之輔と森さんですが、一之輔が昔のことに詳しいせいで話が大いに盛り上がる展開。

 

 森さん、ゲストなのに一之輔の生い立ちなどインタビューを始める逆転現象まで起こってしまいました。

 

 大阪で腕を鍛えた森先輩。トークのスキルは完璧です。そろそろ、ラジオに進出するのでは?

 

 私は今回、三十七年ぶりにメッセンジャーでやり取りしたのですが、いつか、「東京で飲みに行きましょう」と言う話になりました。ラジオのお陰で懐かしい再会。

 

 サンデーフリッカーズと言う番組は、この、アットホーム感がたまらない。飲み会の時は、一之輔師匠も呼んでみようか?

 

 とは言え、この騒ぎが終息したらのお話ですが…。