放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

また運を引き当てたのか?!

 昨日…。なんとなく…「TOKYOタクシー」を観てみようかと思った。好きなタイプの映画ではないが、山田監督の作品だからかチョット気になったのか?いや、何で行こうと思ったのか分からない。

 ラジオ「サンデーフリッカーズ」で話題になったかな?いや、ここでは話題になっていない(タグに#サンフリと打ってしまったので、無理やりいれたのだ!ズル!)。BSの「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん」のゲストに倍賞千恵子さんが出たからだろうか?テレビCMの効果か?なんで観たくなったのか謎である。

 

 なんとなくネットで予約した。アイフォンでバーコードをかざせばチケットが出るのだが…。結局、予約番号を入れることになる。前回もそうだった。バーコードの意味があるのか?

 まあ、それはいいとして…。時間になっても「入場」が開始しない。なんだ?トラブルか?上映時間を過ぎると客が騒ぎ出した。「面白い!」私はトラブルが大好きな人だ。「うお〜!これは面白くなるかも?」ワクワクが止まらない。

 おばちゃんが言った。「何で遅れた理由を説明しないの?」オッサンが言った「立って待つのは嫌だ!椅子を持ってこい!」。

 言いたい放題だ。おばちゃんがスタッフに「理由を言いなさい」と叫ぶ。スタッフは「すいません。火災警報器のボタンを押した人がいて…」。

 私は「あれ?」と思った。火災警報器のボタンを押したらサイレンが鳴るのでは?音はなっていない。しかも、館内に入るのは問題ないはずだ!

 私の妄想が膨らむ…「本当は。爆破予告があって調べているのでは?」「消火器が動いて水浸しか?」でも、それなら「上映中止」が妥当だ。

 

 上映時間を超えてやっとゲートを入れたが通路に行列が移動しただけだ。ディズニーランドみたいだ!

 オッサンが叫ぶ!「俺は帰る!金返せ!」おばちゃんが言う「せっかく映画の日で安かったのに払い戻しだと損だわ!」おばちゃんはどう見てもシニア割引がきく歳である。元々割引だ!知らないのだろうか?

 「上映開始時間」を10分超えた。まだ予告やCMをやめれば大丈夫そうだ。おばちゃんが言う「やることが沢山あるのに終了が遅れたら困るわ!」。

 

 スタッフが言った。「スイマセン!上映は中止です。払い戻しします。さらに、無料鑑賞券をお配りします」。私は「おお〜!タダで鑑賞券を貰えたのだ!」。家族で来た若いお父さんが言った。「あの…家族のポップコーンとコーラ買っちゃったんですけど…」これは払い戻しは無いようだ。この家族は公園でポップコーンを食べるのか?タダ券で次の回を観るまでポップコーンと家族全員のコーラを持つのは辛い。

 

 おばちゃんが言った。「次の回で観るわ!」私の心の声「おいおい!忙しいんじゃないのかよ?」。

 

 私はタダ券を持って後日観ることにした。しかも他の映画を観そうである。

 

 私は帰りの自転車に乗りながら、吉田拓郎さんの最後のアルバムのタイトルが浮かんだ!「ああ〜面白かった!」。

 映画より実話の映画館パニックを体感した方が人生の糧になる。人生ってなんて楽しいんだ!

 

 私の「面白いこと遭遇運」はまだ衰えていない。

 

 ちなみに、おばちゃんは「先週「国宝」を観た時もトラブルで映画の途中で15分間真っ黒になったのよ!」おいおい!おばちゃんは私以上に逆運の引きが強いのか?!

 

 

 

 

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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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山田邦子さんを見て…思い出した…

 先日、山田邦子さんを観た。最近は寄席にも出ているレジェンドだ。高座の邦子さんを観ながら…40年以上前のことを思い出した。

 私が東海大学落語研究部の部員だった頃。二つ先輩の二人が「ヤングジャンプ」の文化祭で何かギャグのネタをやったそうだ(漫才かもしれない)。

 そのステージは学生芸人の大会で、先輩たちは賞をもらって帰ってきた。しかし、優勝は女子大生だという。

 先輩の一人は、すぐに「この子が優勝だ」と確信して「あんた、優勝だよ!」と言ったそうだ。その女子大生が山田邦子さんだった。

 うちの先輩二人は、当時の学生では誰にも負けたことのない二人。私は「そんな凄い女子大生がいるのか…」と驚いたものだ。

 

 数日後。テレビで山田邦子さんがバスガイドのネタをやっていた。「あっ!先輩が言っていたのはこの人だ!」。世の中には凄い素人がいるものだと感心した。

 

 実はその二年後ぐらいに、私も「ヤングジャンプ」の文化祭に出たことがある。同期が「明日、本番だけど一緒に来てくれないか」と言ってきた。「ネタあるの?」「ない!」「じゃあ、なんで応募したんだよ」「だって有名になりたいじゃん」。

 典型的なお馬鹿である。ネタも合い方も居ないのに応募したという。

 「ネタは、黒舟(私)考えてよ!」「今からかよ!行かなきゃいいじゃないか!」「いや、頼む!」こいつは切笑(せっしょう)と言う高座名だった。まさに笑いを切る野郎である。

そんなこと言われても、一日でネタを作る力はない。そこで、先輩達が遊びでやっていた「紐を何かに見立てる「紐芸」」をやることにした。部室にあった紐に針金を通して形が自由に作れるようにした。二人でこの紐を交互に使って「眼鏡」「下駄の鼻緒」など簡単な形を作って披露するだけだ(ただのパクリ。オリジナリティゼロ)。

 私が回し役で「こいつ、ネタもないのに明日来てくれって、バカでしょ」「ほら、偉い人が怒ってるじゃねーか!」と首を絞めると審査員が笑った。今の「ウエストランド」のパターンで相方を罵倒しまくったら、驚くほど笑いが来た。最後に「昨日、考えたダメなネタを最後にやります」と言って、会場がしらけると相方の首を絞めて「見ろ!うけねーじゃないか!」と言うとウケた。

 

 ちなみに、この時、優勝は明治大学大川興行大川総裁は私のことを覚えていて、後に仕事した時「あっ!紐コンビの?」と言っていた。

 私は自分が「紐コンビ」のメンバーだと知らなかった。相方が勝手につけたようだ。

 

 そして、実は…。私は有楽町のあの局で「邦子とキッチュのテレビで遊ぶ生ラジオ」という番組でオープニングコントを書いていたことがある。私の師匠Mが作家だったのだが「コントだけお前が書け!」と原稿だけ書いて渡していたのだ。毎週放送時間に私は名古屋で仕事だったので不在。一度も邦子さんとキッチュさんには会っていない。

 しかし、邦子さんは必ずコントを台本通りやってくれた。M大先生が書いていると勘違いしていたのかも知れない。半年ぐらいやって直し無しだったと記憶している。

 

 邦子さんの高座を観ながら…。思い出が蘇る。直接、会っていないので声はかけないが…。私の中で…シンクロする。人生の伏線回収である。

 

 ちなみにキッチュさん(松尾貴史さん)には、世田谷の飲み屋で一緒になった時「私がコントを書いていた」ことを伝えました。何も感想はなかったけど…。

 

あっ!今回「サンデーフリッカーズ」とは何のシンクロもありませんでした。

 

 

 

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落語のライブビューイング

 一之輔のツアー「どっさりまわるぜ!」の最終日に映画館でのライブビューイングが行われた。

 最初は買えなくて「販売時間外です」などと表示されていた。「売り切れ」かと思ったら…。当日の午前に購入できた。新百合ヶ丘で観たのだが、入りは70名ほど。

 中には着物の女性も居る。集まったのはかなりの落語好きの様だ。

 

 しかし、開始前の前説が始まっても30人程しか来ていない。一之輔に伝わった情報が間違っていたのでは?と思ったが、終わってみたら70人は入っていた。遅れてきた人が40人も居たようだ。

 

 まず、春風亭一花さんが一席。画面が大きいので等身大の10倍ほど。大仏を見るような大きさだ。映像が綺麗なので「表情」や「仕草」が良く見える。

 よくウケるし拍手も起こる。一花さんの上手さが良くわかる。

一之輔さんの落語はさらに「表情」「技術」が良くわかる。一流ミュージシャンの手元がアップで映ったような感じだ。

 「そうか、ここはこうやっていたのか?!」「あっ!かみしもが入れ替わった!」など、分かりやすい。

 

 大ホールでは気づかない演者のスキルが良くわかる。落研がマネするなら映画館で観た方がためになるだろう。

 生が一番なのはそうなのだが…。千人を超える規模の後ろで観るより、ライブビューイングの方が良い気がした。

 

 次もあったら、チケット当たらなかった人にお勧めである。

 

 

 

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林家木久彦さんがラジオの代演…。サンデーフリッカーズ!

 ラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN)の代演パーソナリティーとして林家木久彦さんがやってくる。春風亭一之輔さんが地方の仕事で来られないための代演である。

 この代演は寄席ではありえない人事だ。寄席で代演を頼む時は同格かそれ以上の先輩に頼まないと客に失礼という考えがある。

 木久彦さんは真打に成ったばかりの若手だ。しかし…ラジオに「同格」の決まりはない。

 数年前。代演に後輩の春風亭昇也さんが来たが、その時はアシスタントさんが「前にゲストに来た時、良かった」と言ったので決定した。

 今回は若手制作スタッフのSさんが推薦した。以前、ゲストに来たことがあるので、その時気に入ったのかと思いきや…。「寄席で見て、良かったんです」とのこと。客席で見て選ぶとは…。昔の芸能界の王道である。コント55号だって浅草の舞台を観て放送の世界に呼ばれたらしい…(本やドラマのうけうり)。

 

 最近は「人気が出てきたから」「今評判だから」とブッキングすることが多い。しかし、本来は「観て良かった人にスポットを当てる」のがクリエイターである。

 

 私は言った「来年、アニメ化される「あかね噺」の監修だから、いいんじゃないの」。私はもう毒されている…。評判の漫画に乗っかる今どきの業界人だ。

 

 本番が楽しみである。

 

 

 

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ずるいぞ!AIの野郎!?

 自分たちの中学生時代の柔道部の大会記録を知りたくて…。AIに聞いてみた。すると、「公式の記録は確認されませんでしたが、この方のブログに当時の様子が記されています」とアドレスが出た。

 それは、私が書いたブログである。私はもっと詳しい記録を入れてブログを書くためにAIに聞いたのに、役に立たない。

 さらにAIは「知っていることがあったら教えて下さい」ときた。なんで俺から知識を取ろうとするのか!この情報ドロボー!

 

 学生時代の落語研究部についてもAIに聞いてみた。やはりAIは「このブログに当時の状況が記されています」ときた。また、私のブログだ!だから、このブログで正しい情報を知りたいから聞いたんだっての!さらにAIは「知っていることを教えてください」。

また取材だ!

 なんだよ!AI!役にたたねーじゃねーか!

 

 企画書作りや作文はAIが得意らしいが…。私のブログには役立たずである。

 

 

 

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とあるバーで…驚きの言葉が…

 先日。バーのお客と話していたら…。次のラジオのゲストがポカスカジャンの大久保さんという話になった。

 すると、ガールズ経営者が「あっ!Kスケさんと仲いいですよ!」「えっ!」。すると隣の客が「大久保さん、僕も知り合いです」「ええ〜!」。

 Kスケさんとは、あのUFSの方である。大久保さんは元々はロックバンドをやっていたので、知り合いなのだそうだ。

 店の人たちはKスケさんのライブに行っているので共演した大久保さんに会っているそうだ。

 私も、この店でKスケさんや身内と遭遇している。

 

 この話が終了したので、最近、私の右肩が筋肉痛の様な痛みで、鎖骨を骨折して手術をした後遺症ではないか?という話を振ってみた。

 すると、隣の客が「それ、単なる五十肩ですよ」「えー!」「鎖骨関係ないです。僕もそうです」「手は上がるよ!ただ、筋肉痛みたいな痛みが…」「それが五十肩です」「でも、六十過ぎですよ」「年齢関係ありません。四十でなっても五十肩です」。

 

 成程…。ものは聞いてみなければ分からないものだ!

 

 ここは、明日の打ち合わせでゲストの大久保さんに「五十肩は大丈夫ですか?」と聞いてみよう!

 話が交錯してメチャクチャだ!

 

 

 

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春風亭一花さん大賞で…思い出…

 春風亭一花さんがNHKの「新人落語大賞」で大賞をとった。これは歴史的快挙である。

 

 十数年前…。上野鈴本で女性の前座さんが出てきた。見ると聞きやすく上手い。愛嬌もある。私は「これは、ピッカリさんのライバルになるな」と感じた。ピッカリとは現在の桃花さんである。こんなに光る前座はなかなか見たことが無い。

 

 若手の大喜利番組に推薦した時。スタッフは無反応だったが…。数年後、他のスタッフが「女性で良いのが居る」として一花さんを推薦して出演が決まった。私の推薦した時は早すぎて誰も認知していなかったようだ。

 一花さんは人柄の評判も良く「オレンジ色が好き」と聞いた男性スタッフがみんな、次の収録でオレンジを身に着けていて笑ったものだ。私はさりげなく靴紐をオレンジにした。あるお年寄りの作家など分かりやすくオレンジのジャケットを着ていた。普段着ているのを見たことが無い。買った可能性すらある。

 若手の作家もオレンジのバンダナを巻くなどしていた。

 

オレンジブームは一週で笑いあって終わったが…。なんだか現場がなごやかに成った。

 

 数年前。地方のお寺のホールで落語会がある時。一花さんを推薦した。今度は一花さんのスケジュールが無く実現しなかった。私が推薦するといつも実現しない。

 

 それがどうしたという訳ではないが…。とにかく「一花さんおめでとうございます」

 

 そういえば、サンフリにつる子さんは呼んだが、一花さんを呼んだことはなかった!なんでだろう?

 

 

 

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